忙しくて洗濯をしている暇がない――。普段は働いており在宅の時間が少ない方でしたら、そう思ったことはありませんか?保険代理店にお勤めの阿部智代さん(写真右)は、洗えずに溜まっていく洗濯物に悩んでいました。休日は部屋の掃除や洗濯、買い物などに追われ、自分の時間がほとんどない日々。そんな状況に疲れていた頃、「Jabba Ring(ジャバリン)」(竹内康社長、写真左)の洗濯代行サービスを知りました。「負担が軽くなって、休みの日にちゃんと休めるようになった」と話す阿部さん。詳しい話をうかがいました。
取材・撮影:(株)Sapporocca
まずは、阿部さんのライフスタイルを教えてください。
保険代理店に勤めておりまして、午前7までには起きて出勤。帰宅は午後11時を過ぎることもあります。
休日でもお客様がお店に来れば呼び出されることがありまして、休日返上で働くこともあるんです。
お仕事で忙しいと、ご自宅で洗濯をする暇がなくて困っているのではないですか?
そうですね。普段は洗濯ができません。帰宅してから夜中に洗濯機を回すこともできるのでしょうが、マンションに住んでいるので音が近所迷惑ではないかと思って控えています。洗濯物がどんどん溜まってしまいます。
そこで休日に洗濯をすることになるのですが、休日は休日で忙しい。普段できない掃除や買い物などの用事が溜まっています。さらに、膝が悪くて外出できない実家の母を連れて、母用の買い物に付き合う必要もあります。夜に疲れて帰ってきて、それから洗濯?洗って、部屋に干して、折りたたむ?考えただけでウンザリしますが、実際にやっていたんです。友人とお茶したり遊びに行ったりする暇なんてありませんよ。
「洗えない」ということだけが悩みではなく、「外に干せない」という問題もあります。私は花粉症なので、外に干した洗濯物に花粉が付いていると大変なことになります。排気ガスの匂いも気になります。だから、洗濯をしたとしても部屋干し。冬は乾きづらく困ります。
それで、ジャバリンを使うようになったのですか?
洗濯代行と集配サービスを利用しています。休日の午前中に洗濯物を取りに来ていただいて、お店で洗ってもらう。その間に、私は他の家事や母の用事が済ませられます。夕方ころにジャバリンさんに出来上がった洗濯物を取りに行く、というパターンです。
洗濯代行というサービスが世の中にあるのは、ご存知でしたか?
知りませんでした。仕事で家事まで手が回らない人にとって、画期的なサービスだなって思いましたよ。
ジャバリンには、「洗濯」という家事の負担を軽くすることで、お客様を元気にしたいという想いがあります。洗濯代行サービスを利用するようになって、生活は変わりましたか?
店先に洗濯代行のサービスを紹介する
看板を置く「Jabba Ring」
洗濯代行を休日に利用することで、掃除や買い物をこなす時間に余裕が生まれました。母の付き添いも無理なくできます。たまには自分へのご褒美にスーパー銭湯に行って癒されることもあります。貴重な「自分の時間」を得ることができたんです。
「洗う、干す、たたむ」。その作業が軽減されただけで、休日の過ごし方が変わりました。次の日の仕事に備えて、早めに休むこともできますしね。
代行だけでなく、コインランドリーも使うそうですね。
はい。布団やタオルケットを洗うのに利用しています。
布団をコインランドリーで洗えるのを知らない人が多いようです。
私も「布団って洗えるの?」って半信半疑でした。羽毛布団を洗おうと考えたんですが、縮んだり破れたりしたら嫌だなって思いました。
でも、テレビでジャバリンさんが紹介されているのを見て「大丈夫なんだ」と思って挑戦してみました。仕上がりは完璧。ふわっふわで布団の厚みが増しちゃって、持って帰るのに大変でしたよ。
しかも値段がリーズナブル。私は実家がクリーニング店を営んでいるのでよく分かりますが、布団をクリーニングに出すと4千円以上はかかります。でもジャバリンさんで洗うと半額以下。これで仕上がりも良いんですから、両親には恐縮ですが、友人にもジャバリンさんをオススメしてしまいました...。
ここだけの話ですよ!
女性の中には、コインランドリーを使うのに抵抗感がある人もいるそうです。
そうですね。以前使ったことがある別のコインランドリーは、店内が薄暗くて、なんだか怖くて落ち着かなかったのを覚えています。テレビのニュースなどで洗濯物が盗まれる事件も耳にしますしね。防犯面で気が引けてしまいました。
それと、洗濯機をどんな人が前に使っていたか分からないのも気になります。自分の服を他人の服と一緒に洗っている感じがして。だから抵抗感があるんだと思います。
でも、ジャバリンさんは店内が明るいし機械がきれいなので、不思議と抵抗感を感じたことはないですね。女性の利用客も多く目にします。やっぱり来やすいんでしょうね。
店内には、竹内社長などスタッフが駐在しています。それについては、どのように思いますか?
まず防犯面で安心。竹内さんは明るくて気さくで、楽しく話ができます。安心してお店に行けますし、洗濯物も預けられます。
あとは、竹内さんのお洗濯アドバイスが助かります。例えば、布団を乾かす時に「乾燥機に野球ボールを入れると良いんですよ」って教えてくれました。
竹内さんいわく、ボールで布団が叩かれて、その反動で布団がふわっと乾くとか。実際にボールを貸してくれたので、試してみました。仕上がった布団を触れば、確かに納得です。
ジャバリンを利用して気になったことや改善点はありますか?
欲を言えば、夕方6時以降もスタッフがお店にいてくれると嬉しいですね。普段から店内は明るいのですが、やっぱり夜は怖い。女性の中には躊躇している人もいると思いますよ。もし夜も安心して利用できれば、私も仕事が終わってから来ることもできます。
このインタビュー記事を読んでいる方の中には、洗濯代行・集配サービスの利用を検討している方もいらっしゃると思います。どんな人にオススメですか?
仕事で忙しい独身には最適です。あるいは共働きでも洗濯代行はかなり助かりますよ。私みたいにシフト制で働いている人だったら呼び出しが突然あるので、いつ洗いに行けるか分かりません。洗濯物を取りに来て預かってくれるサービスが嬉しいです。
集配は、外出が気軽にできない方に向いていると思います。例えば子育てや介護で忙しい方、お年寄りの方。希望の時間を伝えれば、竹内さんが自宅まで来てくれるので便利ですよ。
Jabba Ring の竹内からコメント
いつもご利用ありがとうございます。
ジャバリンの運営会社はLightenという名前です。
Lighten:負担を減らす、元気にする、北海道を元気にしたいとの思いで付けました。
洗濯代行のご利用で洗濯の負担がなくなり、時間ができた、元気になったとのこと、スタッフ一同とても感動しています。
これからも阿部さんの生活が楽しくなるようにサポートしていきますので、よろしくお願いいたします。